
IHGは、有料メンバーシッププログラムであるインターコンチネンタルアンバサダーの新規入会キャンペーンを開始しました。2026年12月31日までにアンバサダーへ入会し、同日までにIHG対象ホテルで2泊の「対象となる宿泊」を完了すると、10,000 IHGワンリワーズボーナスポイントが付与されます。
過去の類似キャンペーンではインターコンチネンタル、キンプトン、リージェントなどの特定ブランドでの宿泊が条件となるケースが見られましたが、今回の規約ではブランド指定がなく、プログラムに参加しているすべてのIHGホテルでの宿泊がカウントされます。
キャンペーンの基本ルールと対象期間
本キャンペーン「アンバサダーに入会し、2泊して10,000ボーナスポイントを獲得」は、入会手続きと宿泊の両方を2026年内に完了させる必要があります。
- 入会および宿泊対象期間:2026年10月18日〜2026年12月31日
- 年会費:225米ドル、または45,000 IHGワンリワーズポイント
- 付与ポイント:10,000ボーナスポイント(エリートステータス昇格・維持の対象外)
- ポイント加算時期:条件達成後、最大6週間以内
この特典は、初めてインターコンチネンタルアンバサダーに入会する会員につき1回のみ適用されます。既存会員の更新、ロイヤルアンバサダー会員、無料特典による入会・更新、およびIHG従業員割引を利用した入会は対象外です。また、アンバサダー入会前に完了した宿泊は遡ってカウントされないため、必ず入会手続きを済ませてから宿泊する必要があります。
対象となる宿泊の条件とウィークエンド無料宿泊特典の扱い
10,000ボーナスポイントを獲得するには、入会後の2泊が1回以上の「対象となる宿泊」に含まれている必要があります。IHGの規約上、対象となる宿泊とは、公式チャネルから対象料金で予約し、1泊あたりの客室料金が税金・サービス料を除いて30米ドル(または現地通貨相当額)を超える宿泊を指します。ポイントを利用した無料宿泊や、OTA(オンライントラベルエージェント)経由の予約は対象外です。
1回の滞在につきカウントされるのは1会員あたり1室のみです。1つの客室に複数の会員が宿泊した場合でも、キャンペーンの実績としてカウントできるのは1名のみとなります。なお、本キャンペーンのポイント付与に関する問い合わせは、キャンペーン終了日(2026年12月31日)から60日以内に行う必要があります。
ウィークエンド無料宿泊特典も1泊としてカウント可能
今回の規約で特に注目すべき点は、アンバサダー特典の「ウィークエンド無料宿泊」専用料金を利用した滞在も、本キャンペーンの対象宿泊として認められることです。
ウィークエンド無料宿泊を適用した2泊目は無料となるため1泊30米ドル以上の支出条件を満たしませんが、規約の例外規定により、この無料宿泊分も2泊の条件にカウントされます。つまり、新規入会後にウィークエンド無料宿泊特典を使ってインターコンチネンタルに週末2連泊すれば、その1回の滞在だけで10,000ボーナスポイントの獲得条件をすべてクリアできます。
ウィークエンド無料宿泊特典を利用する際は、以下のルールに注意してください。
- 対象となる曜日:週末の定義は金曜日、土曜日、日曜日です(中東地域のホテルでは木曜日、金曜日、土曜日と定義される場合があります)。
- 事前予約が必須:必ず専用の「アンバサダー ウィークエンド無料宿泊料金」で事前予約する必要があります。ホテルのチェックイン時にフロントでアンバサダーへ新規入会した場合、その滞在に無料宿泊特典を即時適用することはできません。
- 予約の重複制限:ウィークエンド無料宿泊特典を紐付けた予約は、1会員につき同時に1件しか保持できません。複数の予約に無料宿泊特典を紐付けた場合、IHGまたはホテル側によって予約がキャンセルされる可能性があります。また、チェックイン時には身分証明書と会員番号の提示が必要です。
年会費のコストと獲得価値の試算
インターコンチネンタルアンバサダーの年会費は225米ドル(または45,000ポイント)に設定されています。IHGポイントの価値を1ポイントあたり0.5セントとして計算すると、今回のキャンペーンで得られる10,000ボーナスポイントは50米ドル相当の価値になります。
- 現金で入会する場合:225米ドルの支払いに対し50米ドル相当のポイントが還元されるため、実質コストは175米ドルに下がります。
- ポイントで入会する場合:45,000ポイントの支払いに対し10,000ポイントが戻るため、実質的な消費は35,000ポイント(1ポイントあたり0.5セント換算で175米ドル相当)となります。
10,000ボーナスポイントに加えて、アンバサダー会員には以下の基本特典が付帯します。
- インターコンチネンタル宿泊時の客室1ランクアップグレード保証
- 16時までのレイトチェックアウト保証
- ウィークエンド無料宿泊特典(週末の2連泊時に2泊目が無料)
- 1滞在につき最大20米ドルのレストラン&バー利用クレジット(中国本土では1泊につき1名分の無料朝食)
- IHGワンリワーズのプラチナエリートステータス自動付与
今後1年間に、1泊175米ドルを超えるインターコンチネンタルホテルへ週末に2連泊する予定がある場合、ウィークエンド無料宿泊特典で浮く宿泊費だけで、ポイント還元後の実質年会費を十分に回収できます。
まとめ
今回のキャンペーンは、2026年末までにIHG系列ホテルへ2泊する予定がある方にとって、アンバサダーの入会コストを抑えられる機会です。宿泊先はインターコンチネンタルに限られないため、年内に1泊30米ドルを超えるホリデイ・インやクラウンプラザなどに2泊して10,000ボーナスポイントを確実に獲得しておき、ウィークエンド無料宿泊特典は2027年の旅行まで温存しておくという使い方も可能です。年内にインターコンチネンタルへ週末宿泊する予定があるなら、無料宿泊特典をそのまま使って1回の滞在で条件を達成するのが最も効率的です。
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