
Guide to Buying Marriott Points
マリオットは 2026 年 6 月 24 日(日本時間)まで、ポイント購入が 30% 割引になるプロモーションを実施しています。通常価格で購入するよりも単価を大幅に抑えることができ、事前の計算と計画的な利用によって宿泊費用を削減することが可能です。
本記事では、今回のプロモーションの詳細と、ポイント購入を最大限に活用するための具体的な戦略や注意点について解説します。
2026 年最新プロモーションの詳細
今回のポイント購入プロモーションの主な条件は以下の通りです。
- 期間:2026 年 6 月 24 日 12 時 59 分(日本時間)まで
- 割引率:30% 割引(対象メンバーによりオファー内容が異なる場合があります)
- 最少購入数:2,000 ポイント
- 通常の年間購入上限:150,000 ポイント
マリオットのポイントは通常、1 ポイントあたり 1.25 セントで販売されています。今回の 30% 割引を適用して上限の 150,000 ポイントを購入した場合、支払総額は 1,312.50 ドルとなります。これにより、購入単価は 1 ポイントあたり 0.88 セントに下がります。
決済通貨と為替レートに関する注意点
ポイントの購入はすべて米ドル(USD)での決済となります。日本国内からクレジットカードで決済する場合、利用するカード会社の所定の為替レートと海外事務手数料が適用されます。ポイント単価は 0.88 セントですが、実際のアカウントへの請求額は購入日の為替相場に影響を受けるため、円安のタイミングでは実質的なコストが上昇することに留意が必要です。
ポイント宿泊ならではのメリット
現金の代わりにポイントを利用して宿泊することには、単なるコスト削減以外にもいくつかの制度上の利点があります。
- 税金と手数料の免除:ポイント宿泊(アワード交換)では、通常課金される客室税やサービス料が免除されます(一部リゾートフィーやチップが別途必要な施設を除く)。
- 柔軟なキャンセルポリシー:ポイント宿泊は直前(通常は到着日の 1〜2 日前)までペナルティなしでキャンセルとポイントの払い戻しが可能です。
- エリート宿泊実績へのカウント:ポイントを利用した滞在も「対象となる滞在」と見なされ、エリートナイトクレジット(エリート会員資格獲得のための宿泊実績)としてカウントされます。
- 特典除外日なし:マリオットにはブラックアウトデー(特典除外日)がなく、スタンダードルームに空室がある限り、基本的にはポイントでの予約が可能です。
ポイント購入を活用すべきタイミングと具体例
ポイント購入が最も効果的なのは、直近の宿泊予定があり、現金での宿泊料金が高騰している場合です。マリオットはフレキシブルポイント制を導入しているため、必要ポイント数は現金の宿泊料金に連動する傾向があります。事前に現金の宿泊料金と、ポイントを購入した場合の費用(1 ポイントあたり 0.88 セントで計算)を比較することが重要です。
高単価ホテルでの具体的な活用例
ポイント宿泊の価値が高まりやすい高級ホテルの例をいくつか挙げます。
1. The Westin Bora Bora Resort & Spa
現金料金が 1 泊 1,146 ドルの場合、64,000 ポイントで宿泊できれば実質費用は 560 ドルとなり、現金比で 51% の削減となります。

現金料金が 1 泊 2,060 ドルの場合、114,000 ポイントで宿泊できれば実質費用は 998 ドルとなり、現金比で 52% の削減となります。
現金料金が 1 泊 711 ドルの場合、49,000 ポイントで宿泊できれば実質費用は 429 ドルとなり、現金比で 40% の削減となります。
4 泊分で 5 泊滞在特典との組み合わせ
5 連泊以上の滞在を予定している場合は、ロイヤルティプログラムの「4 泊分で 5 泊滞在特典」を活用できます。スタンダードルームをポイントで 5 連泊予約すると、滞在期間中で必要ポイント数が最も少ない 1 泊分が自動的に無料になります。この特典と割引価格でのポイント購入を組み合わせることで、1 泊あたりの実質単価をさらに引き下げることが可能です。
ポイント購入に関する重要ルールと裏技的な仕様
ポイントを購入する前に、マリオットの会員規約に基づくいくつかの重要なルールと、知っておくべき仕様を把握しておく必要があります。
年間購入上限は実質最大 250,000 ポイント
通常のポイント購入ページからの上限は 1 暦年につき 150,000 ポイントです。しかし、マリオット公式サイトでの宿泊予約のプロセス中であれば、年間でさらに最大 100,000 ポイントを追加購入することが規約で認められています。つまり、1 つのアカウントで年間合計 250,000 ポイントまで購入が可能です。
家族や友人間のポイント移行ルール
上記の上限を超えてポイントが必要な場合は、他の会員アカウントでポイントを購入し、ご自身のアカウントへ移行する方法が有効です。アカウント間のポイント移行は、1 暦年につき最大 100,000 ポイントまで送信可能で、最大 500,000 ポイントまで受信可能です。
新規会員とアカウント開設後の制限
新規に入会した会員は、アカウント作成後すぐにはポイントの購入や移行ができません。ポイントを購入するには入会から 30 日が経過している必要があります。また、ポイントの移行(送受信)を行うには、アカウントにポイント獲得などの対象アクティビティがある場合は開設から 30 日、アクティビティがない場合は開設から 90 日が経過している必要があります。
クレジットカードの決済について
ポイントの購入手続きはマリオットが直接行うのではなく、Points.com という外部プラットフォームを経由して処理されます。そのため、ホテルや旅行カテゴリーでボーナスポイントが付与されるクレジットカードを使用しても、旅行関連の決済とは見なされません。ポイントを購入する際は、日常の買い物に対する還元率が高いクレジットカードを選択して決済することをおすすめします。
ポイントの有効期限
マリオットのポイントは、24 ヶ月間アカウントにアクティビティがない場合に失効します。ただし、有効期限はポイントを獲得または交換するなどの対象アクティビティがあるたびにリセットされ、そこからさらに 24 ヶ月間延長されます。ポイントの購入もこのアクティビティに含まれます。
過去のポイント購入プロモーション履歴
現在のプロモーションがお得かどうかを判断するため、過去数年間のマリオットのポイントセール履歴をまとめました。
| 開始日 | 終了日 | プロモーション内容 | 単価(セント) | 上限(ポイント) | 対象者限定 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026/04/23 | 2026/06/24 | 30% 割引 | 0.88 | 150,000 | あり |
| 2026/02/03 | 2026/03/26 | 40% ボーナス | 0.89 | 150,000 | なし |
| 2025/10/09 | 2025/12/07 | 40% ボーナス | 0.89 | 200,000 | あり |
| 2025/08/19 | 2025/09/17 | 40% ボーナス | 0.89 | 150,000 | あり |
| 2025/05/14 | 2025/07/16 | 40% ボーナス | 0.89 | 150,000 | あり |
| 2025/02/11 | 2025/03/30 | 45% ボーナス | 0.86 | 150,000 | なし |
| 2024/11/05 | 2024/12/23 | 45% ボーナス | 0.86 | 150,000 | あり |
| 2024/08/15 | 2024/09/23 | 40% ボーナス | 0.89 | 150,000 | なし |
| 2024/05/23 | 2024/07/24 | 50% ボーナス | 0.83 | 100,000 | あり |
| 2024/02/08 | 2024/03/31 | 40% ボーナス | 0.89 | 100,000 | あり |
| 2023/11/09 | 2023/12/20 | 30% ボーナス | 0.96 | 150,000 | あり |
| 2023/11/01 | 2023/11/08 | 40% ボーナス | 0.89 | 150,000 | なし |
| 2023/08/10 | 2023/09/08 | 35% ボーナス | 0.89 | 100,000 | あり |
履歴から分かるように、マリオットは頻繁にプロモーションを実施していますが、過去の「40% ボーナス(単価 0.89 セント)」の時期と比較すると、今回の「30% 割引(単価 0.88 セント)」は実質的に少しだけ条件が良いことが分かります。最安値である「50% ボーナス(単価 0.83 セント)」が実施される頻度は高くないため、直近でポイントを利用する予定がある方にとっては、十分に購入を検討する価値のある水準と言えます。
まとめ
今回の 30% 割引プロモーションは、1 ポイントあたり 0.88 セントという単価でポイントを調達できる合理的な手段です。ポイント宿泊には税金・手数料の免除や柔軟なキャンセル規定といったメリットもあり、現金での予約と比較して有利になるケースが多く存在します。現在の現金の宿泊料金と為替レートを考慮して必要ポイント数を冷静に比較し、ご自身の直近の旅行計画において明らかに費用削減のメリットがある場合のみ、ポイントの購入を検討してください。







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