IHGは、既存のインターコンチネンタルアンバサダー会員を対象とした限定の更新キャンペーンを実施しています。2026年12月31日までに会員資格を更新し、期間中に対象となる宿泊を2泊完了すると、最大25,000 IHGワンリワーズボーナスポイントが付与されます。事前登録は不要ですが、IHGから本キャンペーンの案内を受け取った会員のみが対象となります。
更新方法による獲得ポイントの違い
インターコンチネンタルアンバサダーの年会費更新には、225米ドルの現金決済、または45,000ポイント交換の2つの方法があります。どちらの支払い方法を選ぶかによって、獲得できる合計ボーナスポイント数が異なります。
- 現金での更新(225米ドル):更新手続き完了時に通常の特典として15,000ボーナスポイントが付与されます。さらに、更新日から2026年12月31日までの間にIHG対象ホテルに2泊すると、追加で10,000ボーナスポイントが付与され、合計25,000ポイントを獲得できます。
- ポイントでの更新(45,000ポイント):ポイントを使用して更新した場合、更新時の15,000ポイントは付与されません。ただし、更新後から2026年12月31日までに2泊すると、キャンペーン特典の10,000ボーナスポイントを受け取ることができます(実質35,000ポイントの消費で更新可能)。
本キャンペーンで付与されるポイントはすべてボーナスポイントであり、エリート会員資格の昇格・維持に必要なエリートステータス対象ポイントには加算されません。ポイントの獲得は会員1名につき1回限りで、条件達成からアカウントへの加算まで6〜8週間ほどかかります。
キャンペーン期間と適用条件
追加の10,000ボーナスポイントを獲得するためには、手続きの順序と期限に関する規定を満たす必要があります。キャンペーン期間は2026年10月18日から2026年12月31日までとなっており、主な条件は以下の通りです。
- 更新手続きの期限:米国東部時間2026年12月31日午後11時59分までに、IHG公式サイトや予約センターなどの公式チャネルを通じて更新を完了させる必要があります。通常のプログラム規約では有効期限終了後31日以内の更新が認められていますが、今回の「2泊で10,000ポイント」の特典を受けるには、現在の会員有効期限が切れる前に更新手続きを行わなければなりません。
- 宿泊のタイミング:対象となる2泊は、会員資格の更新手続き完了後、2026年12月31日までに宿泊した分のみがカウントされます。更新前に完了した宿泊を遡って適用することはできません。
- 対象外のケース:ロイヤルアンバサダー会員は本キャンペーンの対象外です。また、新規入会、無料招待による資格取得・更新、IHG従業員割引を利用した更新も対象には含まれません。
対象宿泊の条件と「ウィークエンド無料宿泊特典」の活用法
条件となる2泊は連泊である必要はなく、1泊ずつの滞在を2回に分けても構いません。また、宿泊先はインターコンチネンタルブランドに限定されず、世界中のIHG対象ホテルでの滞在がカウントされます。
対象宿泊として認められるには、対象料金プランで予約し、1泊あたりの宿泊料金(諸税・サービス料別)が30米ドル相当を超えている必要があります。1回の滞在でカウントされるのは会員1名につき1室のみで、同室に複数の会員が宿泊した場合でも実績が付与されるのは1名のみです。
本キャンペーンにおいて特に実用的なのが、「アンバサダー・ウィークエンド無料宿泊特典」を利用した宿泊の扱いです。
通常、無料宿泊はポイント付与や宿泊実績の対象外となることが多いですが、今回のキャンペーン規約では「アンバサダー・ウィークエンド無料宿泊」の専用レートでの滞在が明確に対象として認められています。さらに、無料となる2泊目については「1泊30米ドル超」の最低利用金額の制限が免除され、有料の1泊目と無料の2泊目の両方がキャンペーンの必要泊数(計2泊)としてカウントされます。
つまり、有効期限前にアンバサダー資格を更新し、2026年12月31日までにウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日の週末、中東の一部ホテルでは木・金・土が対象)を使って週末に2連泊すれば、1回の滞在だけで10,000ボーナスポイントの獲得条件をすべてクリアできます。なお、無料宿泊特典を利用する際は事前予約が必須であり、特典を紐付けた未消化の予約は同時に1件までしか保持できません(複数予約した場合はホテル側でキャンセルされる場合があります)。
費用対効果の検証とまとめ
本キャンペーンは、IHGが開催する他の宿泊キャンペーンとも併用が可能です。案内が届いた会員が現金とポイントのどちらで更新すべきかは、ポイントの評価額を基準に判断できます。プログラム自体の費用対効果や特典の詳しい解説については、インターコンチネンタルアンバサダーは価値があるか?の記事もあわせて参考にしてください。
IHGの価値を1ポイントあたり0.5セントとして計算した場合、225米ドルを支払って2泊した際に得られる25,000ポイントは125米ドル相当の価値があります。これにより、更新にかかる実質的な自己負担額は100米ドルまで下がります。今後1年間のうちに、1泊100米ドル以上のインターコンチネンタルホテルでウィークエンド無料宿泊特典を1回利用すれば十分に元が取れる計算となり、同時に客室アップグレード保証や午後4時までのレイトチェックアウト、IHGプラチナエリート資格といった特典も維持できます。
一方、45,000ポイントで更新して10,000ポイントの還元を受ける場合、実質消費は35,000ポイント(1ポイントあたり0.5セント換算で175米ドル相当)となるため、コスト面では225米ドルの現金決済を選んだ方が有利です。
キャンペーンのポイント加算に関する問い合わせは、キャンペーン終了日(2026年12月31日)から60日以内に行う必要があります。

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